テラモト
ここでは、テラモトのグリストラップ清掃グッズについてご紹介します。テラモトでは、洗剤や薬剤の清掃グッズではなく、主に油脂を吸着したり、沈殿した汚泥などをすくいとったりする用品を取り扱っています。コストを抑えたい人、グリストラップ清掃が初めての人に取り扱いやすいでしょう。
テラモトのグリストラップ清掃グッズ
グリスパックン 30袋入
樹木であるトドマツを原材料とする油吸着材で、油脂や沈殿物を吸着するグッズです。使い方は簡単で、油吸着材をグリストラップの槽内に入れたあと突いて広げ、吸着した汚れを網などですくいとるだけです。油脂や汚泥を除去し、悪臭を防ぎます。
グリスクライム 1袋入
グリスパックンと併用して使うのにおすすめな水質浄化剤です。グリスクライムは二価鉄、高炭素セラミックなどからできており、沈殿した汚れを分解し、浮上させる効果があります。月に1回程度、汚泥を除去した後に使用します。
グリス棒くん ハイポール用
油脂や汚泥などの浮遊物をすくいあげるための棒状グッズです。全長約380mmと伸縮対応の柄なので、大型のグリストラップにも対応可能。先端に別売りの回収ネット(グリス棒くん用回収ネット)や市販の水切りネットを取り付けて使用します。
グリストラップ水切りネット Lサイズ
グリストラップのバスケットに取り付ける水切りネットです。破れにくく伸縮性があり、生ごみをしっかりと回収してくれます。ただし、グリストラップの形状によっては使用できない場合もあるので、あらかじめサイズをご確認ください。
テラモトのグリストラップ清掃における取組み
環境美化用品の製造・販売を行っているテラモトは、グリストラップ清掃用のグッズの販売も行っています。ホームページにてグッズの使用方法を解説する動画も公開されており、清掃が初めての方にも取り入れやすいです。しかし洗剤や薬剤での清掃グッズは取り扱っていません。自社でコストを抑えて清掃を行ってみたいときに取り入れやすいでしょう。
コストを抑えてグリストラップの清掃を希望する場合、専用のグッズを使う手段もありますが、慣れていないとうまくいかず時間がかかったり、汚れが取りきれないケースもあります。業者への依頼や浄化装置の設置も検討してみてください。
テラモトの基本情報
会社名 |
株式会社 テラモト |
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創業年数 | 1960年 |
通販での購入可否 | 否 |
住所 | 大阪府大阪市西区立売堀3-5-29 |
公式HPURL | https://www.teramoto.co.jp/company/information/ |
電話番号 |
06-6541-3333 |
実現したいこと別!
おすすめのグリストラップ浄化装置3選
グリストラップの浄化装置の中でも、利用者の実現したいこと別におすすめの浄化装置を選定して紹介しています。参考にしてみてください。
月に1万円以下で導入するなら
- オゾン浄化方式
- 月に1度のバスケットのゴミ取りで浄化された状態が継続できる
- 害虫の発生や配管の詰まり、気になる悪臭を防ぐ
本体価格 | 月8300円~/7年リース(本体価格63万円~) |
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メンテナンス費用 | 30,800円(年1回) |
本体サイズ | W326 × D326 × H502mm |
取り扱い | 株式会社 エイ・アイ・シー |
設置スペースを抑えるなら
- バクテリア浄化方式
- バクテリアによって油脂分を分解、環境にも優しい
- エアレーションで微生物を活性化させることで浄化効果を長持ち
本体価格 | 要問い合わせ |
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メンテナンス費用 | 要問い合わせ |
本体サイズ | W220 × D269 × H244㎜ |
取り扱い | 株式会社プラネット |
細かいコントロールが必要なら
- オゾン浄化方式
- 臭いの強さでオゾン量を六段階切替可能
- オゾン発生体は定期的に水洗いをするだけ
本体価格 | 85.8万円~ (メーカー希望小売価格) |
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メンテナンス費用 | 要問い合わせ |
本体サイズ | W264 × D186 × H271㎜ |
取り扱い | オーニット株式会社 |
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