オーリック
オゾンを用いた除菌・脱臭商品に力を入れている、オーリック。そのグリストラップ浄化装置についてまとめました。清掃方法から特徴、設置フロー、料金、口コミなどもあわせてご紹介していきます。
オーリックのグリストラップ清掃方法
オゾンを使った浄化装置で、グリストラップ内を清掃しています。設置場所は主に屋内となっています。サイズは標準のグリストラップに対応。500L以下の小型のグリストラップの対応商品は生産停止中ですが、カタログにはさまざまな商品が記載されています。
オーリックのグリストラップ浄化装置の強み
標準的なグリストラップ用の浄化装置「仙水(せんすい)1000」がおすすめです。オゾン方式を採用しており、バイオ方式に比べ、酸化力による脱臭効果が強く期待できます。またオゾンによる浄化方法は、廃油が下水道や河川などに流れ出る心配がなく、環境にやさしいのが特徴。洗剤などの泡立ちの原因となる、界面活性剤を分解できるのも利点の一つです。北中部九州(福岡・北九州、熊本、大分、佐賀)と山口地区では、モニター機によるテストも実施しており、効果を試すことができるのも魅力です。
オーリックのグリストラップ浄化装置の設置~メンテナンスまでの流れ
まずは資料請求がおすすめです。電話・メールの問い合わせを受け付けています。設置前に、地域によってはモニター機によるテストを受けることができます。設置後は、およそ1日で臭い・見た目などの効果を体感することができます。定期的なオゾン発生体の洗浄と、内臓ポンプのメンテナンス・交換が必要となります。
オーリックのグリストラップ浄化装置料金
料金 | 公式HPに記載がありませんでした |
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オーリックのグリストラップ清掃の事例
1週間で効果を実感!清掃が楽に
福岡県の飲食店の事例です。設置前は油脂分で濁っていた水面が、浄化装置の設置によりきれいになりました。「オゾンを使い始めて1週間ほどで、臭いがほとんどなくなり、掃除も楽になりました。」と、効果を実感しています。
厨房まで届いていた悪臭が改善
岡山県のラーメン店の事例です。設置前は油脂分がべっとり張り付いていたグリストラップ内も、浄化装置の設置により清潔になりました。厨房まで届いていた悪臭も改善し、清掃もとても楽になるなど、効果が目に見えてあらわれました。
浄化装置はグリストラップ清掃方法の一つです。清掃グッズや業者などに比べ、長期的なコストを抑えられる場合があります。導入の際はその会社の対応エリアに注意しましょう。オーリックは北中部九州(福岡・北九州、熊本、大分、佐賀)と山口地区を設置対象としていますが、そのほか、全国エリアに対応する浄化装置をご紹介します。
オーリックの基本情報
会社名 | オーリック |
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創業年数 | 1959年(設立) |
対応エリア | 主に北中部九州(福岡・北九州、熊本、大分、佐賀)と山口地区 |
住所 | 福岡県北九州市門司区奥田2-6-1 |
公式HPURL | https://www.ohric.jp/ozone/gretra.htm |
電話番号 | 093-371-3711 |
実現したいこと別!
おすすめのグリストラップ浄化装置3選
グリストラップの浄化装置の中でも、利用者の実現したいこと別におすすめの浄化装置を選定して紹介しています。参考にしてみてください。
月に1万円以下で導入するなら
- オゾン浄化方式
- 月に1度のバスケットのゴミ取りで浄化された状態が継続できる
- 害虫の発生や配管の詰まり、気になる悪臭を防ぐ
本体価格 | 月8300円~/7年リース(本体価格63万円~) |
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メンテナンス費用 | 30,800円(年1回) |
本体サイズ | W326 × D326 × H502mm |
取り扱い | 株式会社 エイ・アイ・シー |
設置スペースを抑えるなら
- バクテリア浄化方式
- バクテリアによって油脂分を分解、環境にも優しい
- エアレーションで微生物を活性化させることで浄化効果を長持ち
本体価格 | 要問い合わせ |
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メンテナンス費用 | 要問い合わせ |
本体サイズ | W220 × D269 × H244㎜ |
取り扱い | 株式会社プラネット |
細かいコントロールが必要なら
- オゾン浄化方式
- 臭いの強さでオゾン量を六段階切替可能
- オゾン発生体は定期的に水洗いをするだけ
本体価格 | 85.8万円~ (メーカー希望小売価格) |
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メンテナンス費用 | 要問い合わせ |
本体サイズ | W264 × D186 × H271㎜ |
取り扱い | オーニット株式会社 |
※抽出条件:「グリストラップ 浄化装置」とGoogle検索した結果の上位50ページのうち、「浄化装置」を取り扱ってる公式サイト18社を調査。その中で特徴的な3製品を紹介しています。(2024年5月20日調査時点)
※AICグリースオゾナイザーは、調査した中でHPに明記されているリース費用が一番安い
※グリスマジックシステムは、調査をした中で本体サイズが一番小さい
※仙水(AS-1000DS)は、調査をした中でオゾンの発生量を切り替えを細かく切り替えができる